鬼の衣装で売り場を盛り上げるスーパーモリナガ=佐賀市

 3日の節分が迫り、佐賀県内の食品スーパーで恵方巻き商戦が大詰めを迎えた。総菜などを自宅で食べる「中食」需要の高まりを背景に、各店の予約は好調。3日は土曜日のため家族や友人とゆっくり過ごす人も増えるとみて、バラエティーに富んだ商品を並べる。

 スーパーモリナガ(佐賀市)は、海鮮が入った恵方巻きの予約が好調だ。当日はズワイガニやイクラ入りの極上カニ巻きずし(1706円)を数量限定で販売する。

 「恵方巻きの売り上げは上昇傾向で、1本数千円の商品も売れるようになった」と同店。今年は週末と重なるため、「全体の本数を昨年より20%増やす。スタッフ総出で巻く」と意気込む。

 佐賀市内にスーパー4店舗を展開するアルタ・ホープグループは、食べやすい大きさにした6種類の恵方巻きセット(1383円)をそろえた。子ども向けにエビカツ入りなど種類を増やし、「家族で好きなものを選んだり、食べ比べたりしてほしい」と話す。

 最近は商品が足りなくなるほど売れるといい、「鮮度で勝負」という太巻きは、穴子や数の子などの具材を増やした新商品を展開する。

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