今春卒業予定で就職を希望している佐賀県内の高校生の就職内定率(2017年12月末時点)は、前年同期比1・1ポイント増の95・1%だった。現在の算定基準で調査を始めた1997年度以降で最も高く、2年連続で過去最高を更新した。求人倍率は0・28ポイント増の1・74倍で、3年連続で最高を更新した。佐賀労働局が発表した。

 就職希望者2485人のうち、就職内定者は2363人。ハローワークが受理した県内企業の求人数は17・7%増の4327人だった。企業の人材需要は高く、同労働局は高校生への採用意欲が増しているとみている。

 産業別で求人数が最も多かったのは、製造の1292人。医療・福祉874人、卸売・小売546人と続き、多くの業種で求人数が増えた。

 県内企業への就職希望者は1489人(59・9%)で、内定率は0・5ポイント増の92・6%。県外希望者996人の内定率は2・2ポイント増の98・8%だった。内定を得ていないのは122人で前年同期より30人少なく、過去最少だった。

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