クロカンフェスタの記録集計で協力した鹿島実業高校情報処理部=鹿島市陸上競技場

 鹿島市でこのほど開かれたクロカンフェスタでは鹿島実業高情報処理部の生徒たちが記録集計にあたった。初日は学童99チーム、2日目は中学・一般計72チームが争いを繰り広げた裏で、生徒たちはコンピューター画面とにらみ合い、表を完成させた。

 1991年度から同校が作業を担っている。今年は両日通じて3年生5人が参加。2人一組になり、一人が選手のゼッケン番号と記録を読み上げると、もう一人が素早くキーをたたき、タイムを打ち込んだ。同校商業科で元部長の小野誠さん(18)は「出場者が多く目が疲れて大変だったが、作業がスムーズに終わりほっとしている」と振り返った。記録表は閉会式で選手に配られた。

 数字と戦い抜いた「もう一つのチーム」の貢献。主催者の市体育協会は「毎年本当に助かっている。ありがたい」とコメントした。

このエントリーをはてなブックマークに追加