成穎中の全校生徒による大作に見入る来場者たち=佐賀市白山のエスプラッツ2階

 市内17校が参加する「佐賀市中学生の美術展」が、佐賀市白山のエスプラッツ2階で開かれている。自由な発想を生かしたスケッチや抽象画、生徒らが共同制作した意欲あふれる作品が並ぶ。4日まで。

 川副、金泉、佐大附属、思斉、昭栄、城西、城東、城南、城北、清和、成穎、成章、致遠館、鍋島、芙蓉、諸富、大和が参加した。

 成穎中は池田学さんの「誕生」を模した作品を展示。縦190センチ×横80センチのパネル2枚を全校生徒224人が手分けし、金属ペンとインクを使って色の濃淡を緻密に描き上げた。

 発表する場が少ない中学生の美術作品を見てもらおうと、佐賀市教育等研究会図工・美術部会が主催した。事務局の田久保美奈子教諭は「共同制作の作品はなかなか発表する場もない。子どもたちの美術に対する姿勢や、中学美術の幅広い取り組みを知ってもらえたら」と話していた。

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