JTBが5日発表した年末年始(23日~来年1月3日出発)の旅行動向によると、国内と海外を合わせた総旅行者数は前年同期比2.1%減の2994万6000人となる見通しだ。今回の年末年始は31日が土曜日、来年1月1日が日曜日と、連休を取りにくい日並びとなることが影響した。一方、海外は3年ぶりにプラスとなる見込み。

 国内旅行者数は2930万人と2.2%減るが、海外へは3.3%増の64万6000人と予想する。国際線の航空運賃に上乗せされる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が今年4月発券分からゼロになっていることが追い風となった。JTBは「このところ減少が続いていたので久しぶりに海外に出てみようという人も増えたのではないか」(広報)と話している。

 国内は東京ディズニーリゾートや伊豆・箱根などが人気。海外はハワイや韓国、台湾などの予約が増えている。出発のピークは国内が12月31日、海外は29、30日になりそうだ。【共同】

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