佐賀大学には31日午後3時現在、6学部の前後期合わせた募集定員1021人に対して5202人が出願し、倍率は前年同期を0・2ポイント上回る5・1倍になっている。日程別の倍率は前期が0・3ポイント増の2・8倍、後期は0・3ポイント減の12・1倍。

 本年度からインターネット出願を導入して手続きを簡素化した影響で出足が鈍かったが、最終的な志願者数は前年を上回る見込みになった。入試課は「ネット出願が志願者増につながったかどうはは分からないが、利便性向上が好意的に受け止められたようだ」と話している。

 学部別では、医学部が1・4ポイントの大幅増となる7・6倍で最も高かった。教育学部が0・6ポイント増の5・2倍、理工学部が0・2ポイント増の5・4倍、芸術地域デザイン学部が0・1ポイント増の4・4倍だった。倍率が下がったのは2学部で、農学部が0・7ポイント減の3・9倍、経済学部が0・2ポイント減の4・2倍だった。

 医学部医学科は前期5・6倍、後期27・7倍で、いずれもセンター試験の成績などで受験者を絞り込む「2段階選抜」実施の目安(前期約5倍、後期約10倍)を上回っている。

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