ノリの品質をチェックして値を付けていく業者の担当者=佐賀市の佐賀海苔共販センター

 佐賀県沖の有明海で養殖された冷凍網ノリの今季2度目の入札会が31日、佐賀市の佐賀海苔(のり)共販センターで開かれた。出品枚数が伸び悩んだ初回から一転、2回目の入札としては販売枚数、額ともに過去10年で2番目に多い数字となった。

 出品枚数は3億2579万枚で、売り上げは46億128万円。1枚当たりの平均単価は14円12銭だった。

 16日の初入札は、ノリの生育が遅れて出品枚数が例年の6割程度の9241万枚にとどまっていた。県有明海漁協によると、海水温が一時期に比べて上昇し、海況も有明海全体で比較的安定していることから、順調に生育したという。

 秋芽ノリと合わせた5回の累計は、販売枚数が約9億枚、金額は約140億円となった。冷凍網ノリの入札会は4月まで残り5回行われる予定。

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