イコモスの会長に就任し、記者会見する河野俊行氏=12月28日、福岡市の九州大

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関で世界文化遺産の登録審査を担う「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の会長になった河野俊行・九州大大学院教授(59)を招いた市民講座が、10日午後4時から唐津市の旧唐津銀行で開かれる。

 九州大学唐津地区同窓会(深川ひろみ会長)が唐津くんち行事のユネスコ無形文化遺産登録を記念して招へい準備を進める中、昨年12月、河野氏が日本人として初めて会長に就任。タイムリーな講演会となった。

 河野氏は国際文化遺産法が専門で、遺産保護を巡る条約の起草などに力を入れてきた。世界遺産の意義やユネスコ、イコモスが果たす役割について話す。

 参加無料、定員50人。問い合わせは同同窓会、電話090(2079)6196(幸島さん)。

このエントリーをはてなブックマークに追加