柿の葉や甘草など、8種類のお茶の元から自分の好きなものを詰める児童=唐津市の相知小

 唐津市の相知小で1月29日、お茶作り体験があった。3年生59人が植物を混ぜ合わせ、オリジナルのお茶を作った。

 町内で健康食品などを製造する会社「三栄興産」の緒方哲哉社長が、お茶ができる過程や歴史を説明した。「元は薬として使われていた野草を、食品として飲むようになったのが始まり」と解説した。

 お茶作りでは、緒方さんが柿の葉や甘草、麦など8種類の植物を用意。「誰に飲んでほしいか考えて」と呼び掛けた。児童は両親や祖父母を思い浮かべ、体内の毒素を取ったり血圧を下げたりする効果があるお茶の元をブレンドしていた。

 稲又妃南さん(8)は「自分で選べるのが楽しかった。お父さんが肌をきれいにしたいと言っていたので、美肌効果のあるハトムギをたくさん入れた」と話した。

 授業は、児童に佐賀県内のものづくり企業を知ってもらう事業の一環として、社会科の時間を利用して開いた。

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