■番傘川柳会副会長 真島さん、華道家元池坊 松永さん、大和太鼓保存会 野方さん

 佐賀市文化連盟佐賀支部(白木紀好支部長)は、第31回内山文化賞に佐賀番傘川柳会の副会長を務める真島清弘さん(76)=神埼郡吉野ヶ里町、華道家元池坊佐賀市連合会の松永清子さん(68)=佐賀市兵庫町、大和太鼓保存会の野方嘉孝さん(64)=同市大和町=の3人と、第10回谷口文化奨励賞に薩摩琵琶奏者の北原香菜子さん(34)=同市大和町=を選んだ。

 真島さんは約50年間、佐賀番傘川柳会の運営や発展を支え、川柳の普及に尽力した。松永さんは華道家元池坊佐賀市連合会の会長や、市華道会などで活動し、華道の普及に貢献。野方さんは大和太鼓保存会に所属し、2016年に石川県であった第13回日本太鼓シニアコンクールで優勝し、文部科学大臣賞を受賞した。

 奨励賞の北原さんは大学生のころから薩摩琵琶を始め、大和町に薩摩琵琶の稽古場を開いて活動。海外での講演も行っている。

 29日に佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であった授与式には、関係者ら約200人が出席し、受賞者を紹介した。受賞者を代表して、真島さんが「賞を励みに、続けられる限りまい進していきたい」と謝辞を述べ、川柳を披露した。

 内山文化賞と谷口文化奨励賞は、いずれも同連盟の故内山良男会長と元役員の谷口薫さんの浄財による基金でつくられた。内山文化賞は芸術文化の向上に貢献した人が対象で、谷口文化奨励賞は今後の活躍が期待される人を表彰している。

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