鉛筆だけで光と影を表現する高校生たち=佐賀市天祐の佐賀北高校

 高校生が描く正確さやデッサン力を競う「第56回佐賀県高等学校デッサンコンクール」が28日、佐賀北高で開かれた。高校生276人が参加し、1席の県高校文化連盟賞には、石こうの部で佐賀北高2年久野龍之介さん、静物の部で佐賀女子高1年佐藤愛さんが選ばれた。

 石こうの部では、胸部から上の男性像を描写。静物の部では、リンゴや軍手など五つのモチーフを自由に組んでデッサンした。生徒は真剣な表情で鉛筆を走らせていた。4時間かけて仕上げ、光と影や素材の質感を表現した。

 運営にあたった県高校美術連盟事務局の冨永暁子教諭は「3年生はセンター試験が終わり、2次試験に向かっている。美大などの受験に向けた実力試しの場」と話していた。

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