■人に話せば心が晴れる

 この作品は、絵そのものはとても単純なものですが、そこから多くの意味を読み取れるように考案しました。
 現代でもまだ少し残っている精神科への偏見から、なかなか病院へ行くことのできない人に、精神科は行きづらい場所ではないという意をこめるため、内科の問診をイメージしたシルエットを含め、誰でも受けられるという影響を目指しました。また、下のラインは患者の高揚した気持ちや落ち込んだ気持ちのアップダウンを表現しています。色調も冷静さを表現した青と、穏やかなイメージを含ませた薄桃色を使い、精神科は冷たいというイメージを取り去っています。

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