唐津市は29日、水道管の敷設工事で、指定給水装置工事事業者の資格がないにもかかわらず、競争入札に参加していたとして、30日から唐津市相知町の秀嶋建設を2カ月、同市呼子町の呼子土建を1カ月の指名停止処分にすると発表した。

 市によると、水道管敷設工事の入札参加には、国家資格の「給水装置工事主任技術者」が必要だが、両社は同技術者が退職したままだった。秀嶋建設は2012年7月以降、呼子土建は14年1月以降、不在だった。その後、請け負った工事は協力会社に同技術者がいて、市は「工事自体に問題はない」という。

 市事業の受注実績は、秀嶋建設が15年度=7件693万円、16年度=10件1878万円、17年度=7件5115万円。呼子土建は15年度=36件1億1117万円、16年度=32件9628万円、17年度=26件6584万円。

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