唐津市消防本部の荒巻裕太朗(右)がトップで中嶋将貴にたすきをつなぐ=1-2区中継所

 昨年10位だった唐津市消防本部は順位を大きく上げて3位入賞した。自身も3区を走った百武浩二監督は「ここから黄金時代をつくっていきたい」と意欲を見せる。

 前半で貯金をつくり、後半で上位を維持するという青写真を実現した。1区の荒巻裕太朗が区間賞でたすきを運び前半を2位で折り返すと、元箱根ランナーの宇佐美聖也が難所5区で区間新の激走。チーム最高位3位への原動力となった。優勝したSUMCO伊万里との差は4分20秒。「十分詰められる時間」と、チームは早くも闘志を燃やす。

 宇佐美以外は長距離未経験者ばかり。「それでもこの結果を出せたのは自信になる」と百武監督。選手層の薄さを課題に挙げ、「部員を増やして全体の底上げができれば優勝も狙える」。飛躍を誓った。

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