カカオ農園から子どもの貧困について考えた内容を発表する児童=佐賀市兵庫町のメートプラザ佐賀

■「優しさ」「出会い」心込め

 佐賀市少年の主張大会(市青少年健全育成連合会など主催)が4日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。市内26校区の小中学生が参加し、最優秀賞は小学生の部が本庄小6年の川添愛美さん、中学生の部は思斉館中3年の平川美波さんが輝いた。

 少年の主張大会は30回目で、今回初めて子どもたちの発表を審査し、「最優秀賞」を設けた。小中学生26人はそれぞれ地区選考会から選ばれた代表で、環境美化や平和への思い、あらゆる差別をなくしていく決意などを心を込めて訴えた。

 小学生の部最優秀賞の川添さんは、家族旅行を通じて体験した障害者に対する周囲の人々の優しさについて語り、「私も困った人への手助けを当たり前のようにできる優しい人になりたい。そして、感謝を忘れない人になりたい」と発表した。

 中学生の部の平川さんは「出会い」をテーマに、「多くの出会いを通じ、幸せの種をもらった。私はそれを花開かせ、今度は誰かに渡せるようになりたい」と語った。

 優秀賞は次の通り。(敬称略)

 【小学生】高岸なな葉(佐賀大附属5)島崎香帆(春日6)

 【中学生】樫野未夢(城北3)花島佳希(城南2)

このエントリーをはてなブックマークに追加