2桁得点を目標に掲げ、練習に没頭しているFW田川亨介=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サガン鳥栖のFW田川亨介(18)が、沖縄キャンプで持ち味の突破力の磨き上げに力を注いでいる。昨季は24試合で4得点。2年目の今季は2桁得点を目標に掲げ、ストライカーとしての覚醒を誓っている。

 「反省だけが残った。もっと体を強くし、(ゴールを)決めないといけない」。世代別日本代表に招集され、新年早々に挑んだU-23(23歳以下)アジア選手権は3試合に出場。3-6-1の布陣を敷いた日本のワントップを担った。

 1次リーグのタイ戦は試合終了間際に板倉(仙台)の決勝点をアシストしたが、自身は無得点。準々決勝のウズベキスタン戦も先発フル出場したが、0-4の大敗だった。「フィジカルの面でも全く歯が立たなかった」と力の差を痛感した。

 森保監督にはワントップとして周りを生かすポストプレーなどを求められた。「まだコツはつかめていないが、今後に向けていい経験になった」と前を向く。

 19日まで日本代表に帯同し、休む間もなく沖縄キャンプに合流。中1日で迎えた21日のFC琉球との練習試合では早速、得点を決めて存在感をアピールした。

 「一日一日を大事に、キャンプの出遅れを取り戻す」と田川。2月23日の開幕戦に照準を合わせる。

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