佐賀にわかの舞台に声援を送る児童生徒ら=佐賀市天祐の県立盲学校

 佐賀市天祐の佐賀県立盲学校で26日、佐賀にわかを継承する劇団「はっぴぃかむかむ」(鹿島市)が公演した。同校の児童、生徒21人と教職員らが、観客を巻き込んだ佐賀弁の劇に歓声を上げた。

 さがを誇りに思う教育推進事業の一環で行われ、同劇団は祐徳稲荷神社に参拝したい男性が巻き起こす騒動を佐賀弁混じりで演じた。劇団代表の稲葉ゆう子さんは「『ちゃーがつか』てわかるね? 『恥ずかしか』て意味ばい」など観客に問いかけながら劇を進めた。生徒らは合いの手や効果音を差し挟み、舞台の団員らに声援を送った。

 渕野陸来さん(15)は「言葉は半分くらいわかった。いろんな佐賀弁を知ることができた」と話し、太鼓が好きだという平山珠理さん(10)は「芝居で使われた拍子木の音がとてもよかった」と頬を紅潮させていた。

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