28日にある第71回東西松浦駅伝大会(佐賀新聞社主催、唐津市・伊万里市・有田町陸上競技協会主管、佐賀ダイハツ販売特別協賛)の参加20チームの出走メンバーが決まった。2年ぶりの王座奪還を目指すSUMCO伊万里を筆頭に、七山体協、玄海町体協、伊万里中校区体協、唐津市消防本部などが激しい優勝争いを展開しそうだ。

 前回覇者の鏡体協は、昨年1区で区間新の力走を見せた美間坂斎や5区で区間3位の美間坂幹、2区で独走態勢を築いた上野の主力3人が転職などでチームを去った。力のある選手の移籍で、10位以内のシード権争いも混戦が予想される。

 高い総合力を誇り、昨年2位のSUMCO伊万里は、10代の加川、渕上が初陣に挑む。若手の加入でレギュラー争いは激化し、チームに勢いが増した。主将の永益や坂取が力強くけん引する。

 前回38年ぶりに3位入賞した七山体協は主力・吉村の復帰が好材料で、さらなる順位アップを狙う。坂道のある最難関5区は、3年連続で阿部宇が担い、前後半安定したレース展開を想定する。

 昨年3位に3秒及ばずメダルを逃した伊万里中校区体協は今年も戦力が充実。鏡から美間坂幹が新加入した玄海町体協や、昨年帝京大から箱根駅伝に出場した宇佐美を迎えた唐津市消防本部も力がある。

 大会には、前回10位以内のシード10チームと予選会を勝ち抜いた8チームに、唐松、伊西の両地区選抜2チームを加えた20チームが出場。有田町東出張所前から唐津神社までの8区間59・8キロで競う。

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