3月のダイヤ改正について一部見直す考えを示した青柳俊彦社長=福岡市のJR九州本社

 九州新幹線や在来線の運行本数を1日当たり117本減らす来年3月のダイヤ改正について、JR九州の青柳俊彦社長は26日、改正内容を一部修正する方針を明らかにした。自治体への説明時に利用者の実情を把握したとして通学などに支障が出ないよう配慮する。

 JR九州は12月6~15日に138自治体、今年1月9~18日に146自治体にダイヤ改正を説明した。福岡市の本社で開いた定例会見で、青柳社長は改正内容の大筋は変わらないとしながらも「通学の足が確保できなくなるなど具体的な問題提起をいただき、私どもが把握していないものもあった。微修正はあり得る」と一部見直しに言及した。具体的な路線や区間は明らかにしていない。

 佐賀県関係の減便数を当初7本としていたが18本だったことでは、「どこの駅を起点に数えるかで異なる。説明がうまく伝わらず、混乱させてしまった。(減便の影響を小さく見せるため)数字を隠し、ごまかそうとしたつもりはない」と釈明した。改正後の時刻表を発表する2月24日に合わせ、駅別の情報も提供する方針を示した。

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