新高校の概要をまとめた設置準備委員会=伊万里市の伊万里商業高校

 伊万里地区新高校設置準備委員会は26日、伊万里商業高と伊万里農林高が統合して2019年4月に開校する新高校の概要をまとめた。全日制の定員は農業系120人、商業系80人の計200人で、現在の両校を合わせた数より40人少なくなる。

 校名は、公募した中から「伊万里煌星(こうせい)」「伊万里実業」「伊万里秀峰(しゅうほう)」「伊万里翔陽(しょうよう)」の4候補まで絞り、近く県教委が一つを選定する。

 校舎は両校を「農林キャンパス」「商業キャンパス」として活用し、農業系(生物科学科、森林環境科)と商業系(商業科、情報処理科)をそれぞれ配置する。農業の6次産業化に対応して新設するフードビジネス科は、1年生が商業キャンパス、2~3年生は農林キャンパスで学ぶ。

 伊万里商の定時制は新高校でも商業科定員40人を続ける。部活動は、両校にあるクラブを原則存続させ、同種クラブの統合の時期や形はクラブごとに決めていく。

 準備委員会は両校の校長や同窓会、PTA、行政関係者らで構成している。

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