卒業証書を受け取る初任科長期課程の卒業生=佐賀市の県警察学校

 佐賀市の県警察学校(鶴直人学校長)で26日、初任科長期課程第261期生の卒業式があった。卒業生39人が出席し、警察官としての新たな一歩を踏み出した。

 式では鶴学校長が「燃えるような使命感を持って職務にまい進し、一日でも早く一人前の警察官になってほしい」と激励し、三田豪士県警本部長は「どんな行動にも『県民のために』という気持ちを忘れず、全力で県民の安心安全の確保に努めてほしい」と訓示を述べた。

 卒業生を代表して、西久保春奈巡査(26)が「学校生活を通じて、同期と揺るがない絆を築けた。県民の期待と信頼に応える警察官になる」と涙をこらえながら、謝辞を述べた。

 卒業生は県内10の警察署に配置される。佐賀南署に配置される嘉村奈々巡査(19)は「(学校生活は)厳しいことや苦しいことがあったが、同期との絆で乗り切れた。若者らしく何事にも全力で取り組む警察官になる」と抱負を語った。

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