「自分の現在地を知って人生設計をして」と話すライフデザイン・アカデミー九州校の藤江悠貴校長=佐賀市本庄町の佐賀女子短期大学

 若者に結婚や子育てについて考えてもらおうと佐賀県男女参画・こども局と佐賀女子短大は25日、ライフザインセミナーを開いた。婚活や人生設計について研修を行うライフデザイン・アカデミー九州校の藤江悠貴校長が、自身の目標や好きなものを見つめ直し、具体的に人生設計を描くことの重要性を説いた。

 短大の1年生約200人が参加。人生でやりたいことや目標を書き出し、具体的に達成する年齢を書き込んだ。学生からは、旅行や結婚、子育てなどの将来ビジョンが挙がった。藤江さんは「自分の現在地を知って、目標をまわりに宣言することで変わっていく。援助やサポートしてくれる人も出てくる」とアドバイスした。後半には、慶應義塾大SFC研究所上席所員の本田由佳さんが「女性の体と健康」について講義した。

 教員を目指している地域みらい学科の山﨑智美さん(19)=佐賀市=は「これまで人生設計を考えることはほとんどなかった。何歳までにこれをやると考えて、目標が具体的になった」と話していた。

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