佐賀県は25日、唐津市肥前町と東松浦郡玄海町の仮屋湾で養殖したマガキから国の規制値を超えるまひ性貝毒が検出されたと発表した。15日以降は出荷されておらず、「現在流通しているのを食べても問題はない」としている。

 水産課によると、仮屋湾では15日の調査で、まひ性貝毒の原因となる植物プランクトンが増加し、地元漁協はマガキの出荷を自粛していた。検査で規制値の約3倍の貝毒がマガキから検出された。地元漁協には25日付で養殖マガキなどの出荷の自主規制を要請した。

 週1回のマガキの検査を継続し、貝毒量が3週連続で規制値を下回った場合は出荷が可能になる。仮屋湾以外の県内の海域では、まひ性貝毒は検出されていない。

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