贈呈式で岩島正昭町長(左)にマスクを渡す永渕政信さん=太良町役場

 猛威を振るうインフルエンザ予防に役立ててもらおうと、太良町大浦の養豚業「永渕ファームリンク」の永渕政信代表がマスク4万枚を町内の小中学校に寄贈した。

 永渕さんはさまざまな品評会で高い評価を得る「金星(きんぼし)佐賀豚」を飼育している。「企業理念は健康第一。健康な社会を願う」という考え方をもとに、流行するインフルエンザのまん延対策を町に打診した。15日までにマスクは各学校に行き渡った。

 県は17日に流行が「警報」レベルと発表し、町内の多良小学校では19日にかけて学級閉鎖の事態もあった。町学校教育課の担当者は「受験が控えるシーズンで本当にありがたい。感染予防に活用してもらいたい」と話す。

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