講演する佐賀大学医学部整形外科の北島将さん=佐賀市下田町のヨネザワ佐賀本店

 専門家が健康に関してアドバイスする「健康ほっとセミナー」(佐賀新聞社主催、ヨネザワ共催)が25日、ヨネザワ佐賀本店(佐賀市下田町)で開かれた。佐賀大学医学部附属病院整形外科(同市鍋島)講師の北島将さんが、ロコモティブシンドローム(ロコモ)の予防法を解説した。「ポイントは膝を伸ばすこと」と強調する北島さんの話に、参加者は身を乗り出して聞き入った。

 骨や筋肉など運動器の障害で要介護になるリスクが高い状態をロコモという。北島さんは「ロコモ予防の目的は健康寿命を長くすること」と骨や筋肉の仕組みを説明。立つときや歩くときに膝を伸ばすことを意識するよう呼び掛け、「けがをしない体をつくるためのトレーニング。トレーニングでけがをしないで」と話した。

 友人と参加した古賀ツネコさん(80)は「近所でランチして講話を聞くのは、元気のもと」と笑顔を見せていた。

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