昨年11月に発売されたスマートフォン「iPhone(アイフォーン)X)」には、利用者の顔を認証して画面ロックを解除する機能が採用されています。この顔認証機能を巡り、米国に住む10歳の少年が自分の顔で母親のアイフォーンのロックを解除したとして話題になっていました。

 親子とはいえ、双子でもないのに解除できるのはどうなんだろうと思っていたら、どうやら設定する際の光の加減などで判定に誤差が生じることがあるようです。セキュリティーを考えれば、最初の設定をきちんと行う必要がありますね。

 顔認証システムといえば、米国立標準・技術研究所(NIST)によるテストで4回連続トップになり、世界一の精度とスピードと評価されるNECの「Neo Face」が有名です。最近では賃貸住宅の玄関の解錠などにも採用されているそうです。

 2月1日から「サイバーセキュリティ月間」が始まります。セキュリティー強化のためにも、生体認証技術のさらなる進歩を祈りたいと思います。

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