佐賀空港へのオスプレイ配備計画を巡り、佐賀市の秀島敏行市長は6日、11月に実施された米オスプレイ1機による試験飛行について「編隊飛行になったとき、どんな音がするのか知りたかった」と語り、騒音の体感としては不十分との認識を示した。

 市議会一般質問で答えた。秀島市長は2014年12月に熊本県で米オスプレイの訓練を視察しており、「熊本で聞いた時よりは距離が離れていたこともあり、音は低いと感じたが、ヘリモードになったときは『ドド』という音を感じた」と感想を述べた。

 試験飛行が判断に与える影響に関しても「音が高い(大きい)、低い(小さい)というだけで何らかの判断をする段階ではない」と答え、公害防止協定覚書の整理を優先すべきとする従来の主張を強調した。

 県条例の環境影響評価の認識では、「市民も漁民も環境に対する影響はとても心配されている。(県条例対象となる)35ヘクタール、(施設範囲の)33ヘクタールという数字はとても気になっている」と語った。

=オスプレイ配備の先に=

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