制作場所から展示会場の嬉野市体育館へと運ばれるニシキゴイのランタン=嬉野市社会体育館

 嬉野温泉を舞台にランタンで空間芸術を創る「宵の美術館」が今年も、27日から開催される。昨年約1万4千人が来場し好評を博した展示「なまずの寝床」もランタンを新たに100体追加し、さらに魅力を増して披露される。

 「宵の美術館」は昨年スタートしたランタンアートプロジェクトで、「なまずの寝床」は第1弾の作品。塩田川(通称・嬉野川)の主で神の使いとされる大ナマズの伝説から、ナマズの潜む川底をランタンで表現する。

 今年は昨年制作分と合わせて320点のランタンで会場を彩る。ランタン作家の三上真輝さん=福岡県古賀市=が指揮し、昨年11月から市民約60人が制作した。

 会場となる嬉野市体育館には、22日から続々とランタンが搬入され、展示に向けた準備は大詰めを迎えている。昨年からはレイアウトも変更し、より空間を楽しめる動線も考えられている。

 2月12日までで、観覧時間は午後5時から10時。入場料は500円(高校生以下は100円、幼児無料)。期間中、SNSフォトコンテストも実施し、受賞者には嬉野温泉の旅館宿泊券を贈る。問い合わせは嬉野温泉観光協会、電話0954(43)0137へ。

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