実践的な防災・交通安全教育を考える報告会(文科省、県教委主催)が25日、佐賀市の佐賀市文化会館で開かれる。2016年4月の熊本地震で避難場所となった益城町の小学校校長が講演するほか、県内の実践校が取り組みを発表する。

 報告会では、熊本県益城町の広安西小校長の井手文雄氏が「熊本地震は突然に!その時学校は…」と題して講演する。井手氏は熊本県職員から教員に転職した経歴の持ち主。地震発生後に避難所となった小学校で、教員と共に運営に奮闘した。子どもたちの心のケアにも積極的に取り組んでいる。

 実践発表では、江北小、唐津南高が防災教育に関して、東原庠舎中央校後期課程(中等部)が交通安全教育について取り組みを紹介する。

 報告会は東日本大震災を契機に12年度から始まった防災教育を中心とした実践的安全教育の一環。午後1時半開始で参加無料。保護者や一般も聴講できる。問い合わせは県保健体育課、電話0952(25)7234。

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