第71回東西松浦駅伝大会(佐賀新聞社主催、唐津市陸上競技協会・伊万里市陸上競技協会・有田町陸上競技協会主管、佐賀ダイハツ販売特別協賛)は28日、有田町の同町東出張所前から唐津市の唐津神社までの8区間59.8キロで競う。前回大会の10位以内と予選会を勝ち抜いた8チームに、唐津・東松浦、伊万里・西松浦両地区の選抜2チームを加えた20チームが、郷土の誇りを胸にたすきをつなぐ。大会を前に出場チームを紹介する。(名簿の数字は年齢、○内は出場回数)

【鏡体協】 10位以内保持目指す

 昨年は高い総合力で2年ぶりの優勝を飾ったが、その時の主力が転職などでチームを去った。ベテランや新加入の若手を軸に、10位以内のキープを目指す。

 昨年の1区で区間新を出した美間坂斎や5区で区間3位の美間坂幹、2区で独走態勢を築いた上野が抜けた。昨年3区で区間賞の盛田が主将としてけん引し、出場26回のベテラン川原や国学院大時代に箱根駅伝を経験した新加入・川副の走りに期待がかかる。

 脇山監督は「苦戦するだろうが、新チームとして第一歩を踏み出す大会にしたい」と語る。

監 脇山規矩雄 69(10)

選 盛田 和基 33(15)

〃 川原 一城 46(26)

〃 菊池 隆文 40(19)

〃 中村 貴寛 36(14)

〃 波多 勇気 35(6)

〃 山浦 和人 33(5)

〃 境  寛朗 30(7)

〃 岩下 莉奈 28(4)

〃 岩崎 貴広 27(4)

〃 中島  亮 27(3)

〃 川副 智洋 25初

 

【玄海町体協】 戦力向上で表彰台へ

 全チーム中最多13回の優勝を誇る強豪。ここ2年は連続6位と表彰台から遠ざかっていたが、鏡体協で昨年優勝を経験した美間坂幹が加入し、戦力がアップした。3位以内に意欲を示す。

 2区に県内一周駅伝に10度出場している堀田を配置。3区は3年連続で林に任せ、前半でレースを組み立てる。

 美間坂幹は5区に起用し、ベテラン山口の走りにも期待を寄せる。

 10年以上チームを率いた宮崎監督は今大会で引退予定。「今年こそ表彰台に立ち、いい形で次の監督につなぎたい」と意気込む。

監 宮崎 敏郎 56(17)

選 山口 俊二 46(21)

〃 林  聖史 44(9)

〃 光岡 健一 39(14)

〃 堀田 悠介 29(11)

〃 美間坂 幹 29(7)

〃 世戸 大地 29(10)

〃 山崎 貴史 26(8)

〃 寺田圭一朗 25(5)

〃 大塚 義也 24(2)

 

【鬼塚地区体協】 新加入で戦力アップ

 実績のある2選手が新加入したこともあり、唐津・東松浦地区予選会をトップで通過した。シード権内を目指し、前回15位から躍進賞を狙う。

 新加入の美間坂斎は前回、鏡体協で出場し、1区区間賞を獲得した実力者。唐津工高駅伝部出身のルーキー山口や5000メートルのタイムを16分台に伸ばした小野にも期待がかかる。

 故障明けの選手が多いことは不安要素だが、井上監督は「仕上がり次第で入賞も狙える。前半1、2区で流れをつかみ、後半5区でどれだけ貯金できるかがポイント」と意気込む。

監 井上 康弘 50(10)

選 山崎 久光 42(19)

〃 山下 英樹 53(19)

〃 井上 康弘 50(10)

〃 安部 泰生 41(10)

〃 小野 宏崇 30(12)

〃 池田  仁 41(6)

〃 上野 将信 36(14)

〃 藤田 晃吉 40(10)

〃 美間坂 斎 29(7)

〃 山口 晃良 19初

〃 松本 建男 68(18)

 

【山代町体協】 粘り生かし躍進期す

 昨年は合計タイムを15分8秒短縮して躍進賞の11位だった。あと一歩まで迫ったシード権獲得に向け、粘りのレースで躍進を期す。

 山登りの難関5区で2年連続の区間賞を獲得しているエース古賀が好調。主力の山口茂、剛兄弟に加え、昨年、伊万里・有田消防本部から移ってきたベテラン川内も5000メートル17分台前半の力を維持しており、主要区間での起用を見込む。

 「チームの武器はどこにも負けない結束力」と貞方監督。「チーム一丸でシード権を取り、家族や地域の声援に応えたい」と力を込める。

監 貞方 聡郁 45(18)

選 貞方 聡郁 45(18)

〃 山口 茂幸 44(19)

〃 川内  充 41(16)

〃 山口  剛 40(19)

〃 天ケ瀬吉紀 36(2)

〃 川久保 真 32(13)

〃 山口 昌寛 30(5)

〃 川久保拓哉 29初

〃 黒川 和樹 28(11)

〃 川久保公平 27(9)

〃 古賀 隆徳 26(8)

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