ウェディングドレスのショーも行われた=佐賀市のアルカディア佐賀

 結婚して家庭を築くといった将来を考えてもらうためのイベントが21日、佐賀市のアルカディア佐賀であった。20~30代独身男女約200人が参加し、妊娠や出産をテーマにした講座や、ゲームを通じて交流した。

 出会いの場と学びの場を提供することで、家庭を築く楽しさや憧れを創出し、カップルを増やすきっかけにつなげようと、佐賀県が開いた。

 イベントはウエディングドレスのショーで開幕。その後、ショーを手がけたオーダーメイドドレスブランド「クォンタイズ」を立ち上げた2人と、歌手の比花知春さんがトークショーを行った。2年前に結婚した比花さんは「結婚当初から生活がふわふわして楽しい。結婚は新しい人生の始まり」。毎日花嫁と接するというクォンタイズの2人は「挙式の準備で大きなけんかはよくある。みんな通る道と思って乗り越えて」とエールを送った。

 健康科学者で医学博士の本田由佳さんは妊娠、出産するための体づくりについて語った。妊婦のやせすぎが原因で、赤ちゃんの出生体重が減少傾向であることを紹介。高齢出産や飲酒などさまざまな要因が考えられるが、「喫煙は絶対にやめて。赤ちゃんの低体重だけでなく、突然死のリスクもある。男性の副流煙も同じ」と呼びかけた。

 その後、佐賀大の学生らが準備したゲームなどを取り入れながら参加者が交流を深めた。 

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