140チームの頂点を目指して市内を交える選手たち=神埼市中央公園体育館

記念大会を主催した黒津少年剣道クラブの西村蔵義会長。手前は選手宣誓する同クラブの伊藤はな主将

 神埼市千代田町の黒津少年剣道クラブが本年度、創立50周年を迎えた。県大会で優勝経験がある強豪で、全国高校総体の優勝メンバーも輩出してきた。21日には市内で記念大会を開き、県内をはじめ九州、山口、広島県から140チーム約700人の少年剣士が竹刀を交えた。

昭和42(1967)年8月、スポーツ少年団の傘下団体として同町黒津地区の部員7人で発足した。初代監督の故・尾形重信さんから指導を受け、3代目監督を務めた西村蔵義会長(59)は「子供たちが安心して心身を錬磨できるのは地域と多くの保護者、諸先輩のおかげ」と感謝する。

 龍谷高校(佐賀市)を率いて2007年佐賀総体などで全国優勝を果たした故・西村隆義さん、当時主将で長男の龍太郎さん、次男の慶士郎さんらがOBに名を連ね、近年は「強くなりたい」と福岡市から通う部員もいる。4代目の指導者として部員24人を率いる野中浩樹監督(43)は「50年は一つの節目。歴史をつないで日本一を狙えるチームに」と目標を語った。

 この日の記念大会には、各県から強豪クラブが出場。関係者の多くが「事実上の九州大会」と評した通り、レベルの高い試合を繰り広げた。(成績は後日、みんなのスポーツで紹介します)

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