任期満了に伴う嬉野市長選と市議選(定数16)は21日、投開票される。市長選は音楽事務所代表の岸川美好(みよし)候補(69)=嬉野町下宿、元新聞記者の村上大祐(だいすけ)候補(35)=塩田町馬場下、商業コンサルタント会社社長の藤山勝済(かつなり)候補(67)=嬉野町下野=の3人が激しい選挙戦を演じており、最終日の20日はいずれも嬉野温泉商店街を徒歩で回るなど、最後の訴えに声を枯らした。

 岸川候補は市内全域を回り、塩田津や地元の温泉街など主要な観光地ではマイクも握った。「自らの命を嬉野や障害を持つ人たちのために燃やしたい」と市政への思いを響かせた。

 村上候補は嬉野町内を重点的に回った。午後8時前には塩田町の事務所に戻り、「激動の時代、停滞も迷走も許されない。新時代の重い扉を共に開こう」と訴え、マイクを納めた。

 藤山候補は市内全域を回った。塩田町のスーパーでは「住みたい、行きたい、未来ある街という『嬉野三つ星改革』を進める。小中学生の給食費無償化もやり遂げる」と演説した。

 市議選には現職12、新人6の18人が立候補している。党派別では公明、共産が各1人、無所属が16人。

 投票は市内13か所の投票所で、午前7時から午後7時(大野原地区は6時)まで受け付ける。開票は市体育館で午後8時から行う。13日現在の選挙人名簿登録者数は2万2478人(男1万385人、女1万2093人)。

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