キャッチボールの大切さについて説明する緒方監督=鳥栖市民球場

投球フォームについて指導する緒方監督=鳥栖市民球場

守備の基本を説明する玉木コーチ=鳥栖市民球場

 鳥栖市出身でプロ野球・広島東洋カープをセ・リーグ2連覇に導いた緒方孝市監督(49)による少年野球教室「ベースボールクリニック」が20日、鳥栖市民球場であった。市内15チームの5、6年生約140人が基本プレーやフォームなどについてプロから指導を受けた。

 野球教室は緒方監督が現役時代から地元貢献のため続けており今回が20回目。開会式では橋本康志市長があいさつした。

 広島の玉木朋孝1軍守備・走塁コーチや岩本貴裕外野手らコーチ・選手7人も講師役を務め、バッテリー、内野、外野とポジションに分かれて指導した。

 キャッチボールでは現役時代にゴールデングラブ賞5度の緒方監督がグラブの芯の位置をポンポンと叩いて示しながら、「この芯で常に捕り、相手の胸に投げる」「こうした基本を毎日、意識してこつこつと続ける。これがうまくなるか、ならないかの差になってくる」と基本の大切さを分かりやすい言葉で繰り返し説明した。

 投球練習で緒方監督からフォームを直接指導してもらった蔵上町少年の6年生矢羽田東投手(12)は「左手の使い方を教えてもらい、投げやすくなった。将来の夢はプロ野球選手です」と笑顔を見せていた。

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