28日のコンサートをPRする唐津室内楽協会の(左から)坂本直樹さん、小島浩彦会長、深川ひろみさん

クラシック愛好家運営「唐津室内楽協会」発足

 国民宿舎虹の松原ホテルで開かれていた「虹のコンサート」を引き継ぐため、唐津市内のクラシック音楽の愛好家が「唐津室内楽協会」を立ち上げた。新組織での初コンサートを28日午後2時から同ホテルで開く。

 虹のコンサートはホテルの主催で、2010年から毎月1回のペースで開催。運営会社がホテルの指定管理者を外れるなどして昨年は別の会場で数回開かれたが立ち行かず、昨年11月の81回目は愛好家たちで運営した。11人で協会をつくり、同ホテルの現在の指定管理者の協力も取り付けた。

 演奏は九州交響楽団員を中心に続けてきた。協会会長を務める会社経営の小島浩彦さん(71)は「たくさんの人、若い人にクラシック音楽に接して、良さを知ってもらいたい。地元の若手演奏家も招きたい」と語る。今後は年4、5回の開催を予定している。

 82回目となる28日のコンサートは、九響と日フィルの両楽団でソロコンサートマスターの扇谷泰朋さんとピアニストの八尋三菜子さんを迎え、ベートーベンのバイオリンとピアノのためのソナタ第7番などを演奏。大人1500円、高校生以下500円。4月からは割安の回数券を取り扱う。

 問い合わせは事務局の深川さん、電話0955(74)4570。

このエントリーをはてなブックマークに追加