反射炉について学んだことを発表する日新小の児童たち=佐賀市の佐賀大本庄キャンパス

 「第6回佐賀市キッズ歴史フォーラム」が20日、佐賀大学本庄キャンパスで開かれた。市内の小学生が身近な歴史や地域独自の取り組みについて調べたことを発表し、地元への誇りや愛着も語った。

 日新、西与賀、本庄の3小学校の児童が参加。このうち日新小は「反射炉から学んでいること」をテーマに発表した。

 江戸時代末期に同校敷地内に造られた佐賀藩の反射炉について、児童たちは手作りの資料を使いながら構造や目的を説明した。日新地区にあった理由に関し、「刀鍛冶や鉄を使う人が近くに住んでいたから」といった四つの仮説も紹介した。児童たちは発表のまとめで「反射炉に深い歴史があることが分かった」「誇りを持ち、大切にしていきたい」などと訴えていた。

 フォーラムは佐賀大教育学部が主催し、学生サークル「さがのわ」が運営した。代表の冨永泰輔さん(22)は「みなさんが調べたことはとても素晴らしい。佐賀の良さを多くの人に伝えてください」と児童に語りかけていた。

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