任期満了に伴う嬉野市長選と市議選(定数16)は21日、投開票される。市長選は、いずれも無所属新人で、音楽事務所代表の岸川美好(みよし)氏(69)=嬉野町下宿、元新聞記者の村上大祐(だいすけ)氏(35)=塩田町馬場下、商業コンサルタント会社社長の藤山勝済(かつなり)氏(67)=嬉野町下野=の3人が論戦を繰り広げている。

 岸川氏は、自身が全国に出向きPRすることによる観光振興、企業誘致による若者の雇用確保、障害者や高齢者に優しいまちづくりなどを呼び掛ける。

 村上氏は、食品加工工場などの「攻めの企業誘致」による雇用創出と地元就職率10%増や、子育て世代が集う場づくり、高等教育機関誘致などを掲げる。

 藤山氏は、小中学生の給食費無償化、耕作放棄地対策として新たな農作物の導入、旅館や給食センターでの農畜産物・陶磁器の地産地消促進などを訴える。

 市議選には現職12、新人6の18人が立候補している。党派別では公明と共産が各1人、無所属が16人。

 投票は21日午前7時から午後7時(大野原地区は6時まで)、市内13カ所の投票所で受け付ける。開票は市体育館で午後8時から行う。13日現在の選挙人名簿登録者数は2万2478人(男1万385人、女1万2093人)。

 ※佐賀新聞社のウェブサイトで開票速報をします。

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