火災予防ステッカーを贈呈したJA共済連佐賀の大串成幸本部長(左)と佐賀広域消防局の中島英則局長(中央)、佐賀市消防団の中島敬司団長=佐賀市の佐賀消防署

火災予防ステッカー

 防火意識の向上を図ろうと、JA共済連佐賀が18日、佐賀広域消防局に「火災予防ステッカー」を贈った。各自治体や消防団を通じて、県内全世帯に配布される。

 3月1~7日の「春の全国火災予防運動」に合わせ、JA共済連佐賀がステッカーを作った。ステッカーは同運動に合わせて配布される。ステッカーは縦20センチ横15センチ。若い世代にも注目してもらおうと、アメリカンコミックをデザインに用いた。ステッカーには火災時の問い合わせや「火災を防ぐ三つの習慣」を紹介している。

 同局で開かれた贈呈式では共済連佐賀県本部の大串成幸本部長が「火事は少しの注意で予防できる。ステッカーが1件でも火災が減るきっかけになれば」とあいさつ。中島英則佐賀広域消防局長は県内全世帯と各公共施設などを賄う約33万8千枚を受け取り、佐賀市消防団に一部を手渡した。

 同局によると、昨年1年間に管内で発生した火災は前年比26件増の129件。原因は野焼きの燃え移りやこんろの消し忘れが多い。佐賀広域消防局は「少しの時間でも火のそばを離れないようにしてほしい」と呼び掛けた。

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