人型ロボット「ペッパー」の話を聞く武雄中の生徒=武雄市の武雄中

 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使った情報モラル授業が18日、武雄市の武雄中であった。市内の小中学校にペッパーを無償貸与しているソフトバンクグループが、専用のソフトを使って実施。1年生や先生ら約250人が授業を受けた。

 ペッパーが生徒とやりとりした後、中学校の演劇部の部員同士が、スマートフォンの無料通信アプリを使って情報をやりとりするドラマを視聴し、使い方が間違っている点や疑問に思う点を話し合った。

 生徒は、歩きながら、食事しながらの「ながらスマホ」はもちろん、「(会って話さず)スマホだけで問題を解決しようとしている」「友人の写真を承諾なくアップしている」と指摘。親が間違って触ってトラブルが起きたことから、「(他人が使えないよう)パスワード設定を」という意見も出た。

 ペッパーをサポートした講師は「スマホでの文字だけのやりとりではニュアンスが伝わらないこともある」などとアドバイスしていた。

 授業のソフトは他の中学校にも配布される。

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