下水肥料で育てた農産物を選ぶ買い物客=佐賀市のイオンモール佐賀大和店

 佐賀市水道局は、下水汚泥肥料で育てた農産物「じゅんかん育ちin佐賀」を19日から、佐賀市大和町のイオンモール佐賀大和店で販売している。下水道の資源を有効活用する取り組みをPRして、下水から作った肥料のイメージアップを狙う。21日まで。

 同店1階に設けられたブースには、下水肥料で育てたトマトやレンコンなど20品目が並んだ。農産物には「じゅんかん育ちin佐賀」と書かれたシールを貼って区別した。職員らは、農産物の販売に合わせて、1キロの肥料を無料で配り買い物客に売り込んだ。

 市水道局によると、昨年度に生産した肥料は1600トンで、10キロ20円で販売していている。市水道局は「下水肥料で育てた農産物の認知度を上げて、消費者にアピールしていきたい」と話した。(

このエントリーをはてなブックマークに追加