アマゾンジャパンが導入した出荷作業をするロボット=6日、川崎市

 インターネット通販大手のアマゾンジャパンは6日、川崎市にあるロボットを活用した最新鋭の物流倉庫を報道陣に初公開した。注文を受けると倉庫の商品棚が出荷担当者のもとに自動で移動する仕組みで、商品を探す時間を短縮できる。競争の激しいネット通販業界では配送スピードの重要度が高まっている。

 ロボットは、可動式の商品棚とそれを下から持ち上げて運ぶ台車で構成されている。床に埋め込まれたコードを読み取りながら、互いにぶつからないように自走し、商品を運ぶ。注文のあった商品を担当者がそれぞれの棚まで取りに行く手間と時間が省けるため効率が高まる。

 アマゾンは「当日配送」を実現する物流が強みの一つで、倉庫はいわばサービスの心臓部だ。日本国内に13の倉庫を構えていて、将来は他の拠点でも使う考え。【共同】

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