くまモンの海外企業の利用解禁について記者会見で見解を述べた熊本県の蒲島郁夫知事=18日午前、熊本県庁

 熊本県のPRキャラクター「くまモン」の海外企業の利用解禁に地元企業から批判が出ていることについて、同県の蒲島郁夫知事は18日の記者会見で「県内企業にもビジネスチャンスが生まれ、長期的にはプラスになる。意見は受け止めサポートする」と述べ、理解を求めた。

 海外解禁は、県産品の販路拡大やインバウンド(訪日外国人客)の増加につなげることに加え急増する悪質な不正利用を防止する仕組みを構築しブランド価値を守ることが狙いだと説明。「不正利用の防止が県内企業の営業活動を守ることにもつながる」と話した。

 その上で「世界中に解禁し、ミッキーマウスのように100年も愛される存在になることで、熊本や日本の誇りにしたい」と強調した。

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