サッカー U―23アジア選手権

 2016年の前回大会優勝の日本が対戦するウズベキスタンは、1次リーグA組2位で8強入りした。3試合で計2得点と攻撃に迫力を欠いたが、15年U―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で8強入りした選手を軸にしており、森保監督は「大人のサッカーをする。成熟している」と手堅さを警戒する。

 昨年12月の対戦では速攻やサイド攻撃からFWウリンボエフに2得点を許した。今大会は無得点だが、攻撃時も警戒を怠らずに自由を与えないことが重要だ。攻撃ではここまで1失点と堅い相手守備網を、田川(鳥栖)や岩崎(京都)ら、前線3人を中心に乱したい。

 日本が準決勝に進めば、韓国―マレーシアの勝者と戦う。過去2大会で4強、準優勝の韓国がボールを支配する展開が予想され、初出場のマレーシアが挑む構図だ。

 残り2試合はカタール―パレスチナ、イラク―ベトナム。カタールは優勝した14年U―19アジア選手権のメンバーをそろえ、フル代表経験者を擁するイラクは攻守に安定感がある。初出場のパレスチナは日本戦で見せた粘り強い守備が鍵か。昨年のU―20W杯に出場するなど近年、育成年代で力を付けるベトナムにも注目だ。【共同】

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