神埼市長選への出馬を表明する大仁田厚氏=佐賀市のサンシティオフィスビル

 元プロレスラーで参院議員を務めた大仁田厚氏(60)=横武=は18日、佐賀市内で記者会見を開き、任期満了に伴う4月の神埼市長選への出馬を正式に表明した。大仁田氏は「母のふるさとである佐賀で、骨をうずめるつもりで頑張る」と決意を示した。

 大仁田氏は数年前から親交のあった原口一博衆院議員と神埼市などを回る中で「自然豊かでもっと栄えないといけない。しがらみのない市政に戻さなければと感じていた」と出馬理由を説明した。神埼市に住民票を移したという。

 会見では、新市庁舎建設費用の見直しなど六つの公約を掲げ「皆さんが安全で安心して暮らせて、市民の意見が反映される透明性ある市政を目指す」と強調した。同席した原口氏は「友人の一人として応援する。地域主権改革の先頭に立ってほしい」と話した。

 大仁田氏は長崎市出身で、明治大政治経済学部卒。2001年から参院議員を1期務めた。10年の長崎県知事選に出馬し落選した。

 市長選は市議選と同時で4月8日告示、15日投開票。市長選には現職の松本茂幸氏(67)=3期、本堀=が立候補を表明している。

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