三つの案からマスコットを選ぶ児童ら=佐賀市の赤松小学校(同校提供)

 2020年に開催する東京五輪・パラリンピックの大会マスコットを全国の小学生が投票で選ぶ取り組みに合わせ、佐賀市内の小学校でも投票が進んでいる。佐賀市の赤松小学校では17日、児童たちが各学級で決定した投票結果を、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に送信した。

 投票は1学級につき1票。キツネやタヌキなどのイラストが描かれた「ア」「イ」「ウ」の3案の中から、児童一人一人がふさわしいと考える案を各自で投票し、学級ごとの案をまとめる。

 赤松小学校では、1~3年と4~6年の2グループに分かれて、投票するマスコットを決める授業を行った。授業では、過去のオリンピックを紹介しながら、マスコットの役割などを話し合ったという。同小では、計20学級を対象に20票を投じた。

 投票は、小学生が大会に関わるきっかけをつくることが狙いで、小学生によるマスコットの決定は五輪史上初という。

 同組織委員会が実施主体の「マスコット投票宣言」には、県内で佐賀市のみが登録している。市内ではほかに、兵庫小学校や北川副小学校など9校が投票を済ませている。マスコットは2月から3月ごろに発表される予定。

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