防災の専門知識を持つ「防災士」の養成に向け、佐賀県は3月10、11の両日、佐賀市の佐賀大学鍋島キャンパスで講座を開く。新たな地域防災リーダーを育成することで自主防災組織の活性化を図り、災害に強い地域づくりを目指す。

 防災士はNPO法人「日本防災士機構」が認定する民間資格で、自主防災組織づくりや自然災害の仕組み、被害想定とハザードマップ作りなどの専門知識を持つ。県内では2017年12月末現在、1007人が登録している。

 募集定員は100人程度。対象者は、自主防災組織がない地区の自治会長らや既存組織の代表者、県内の消防団員らで、各市町の防災担当課の推薦が必要になる。閉講後、防災士の資格試験を受験できる。講座参加料と防災士の受験料、登録手数料は無料。

 申し込みは今月31日までで、申込書を県のホームページなどから入手し、市町の担当課に提出する。問い合わせは県消防防災課、電話0952(25)7026。

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