給食センター建設に向けた提案書を多良正裕町長(中央左)に手渡す草場浩委員長(同右)ら=吉野ヶ里町役場

 神埼郡吉野ヶ里町の学校給食センター建設検討委員会(草場浩委員長、12人)は15日、多良正裕町長にセンターの早期整備を求める提案書を提出した。町のよりよい食育の環境づくりを進めるために、センター建設が必要としている。

 町は2006年の合併以降、学校給食をクッキングセンター佐賀(佐賀市)への完全委託方式で運営。県内自治体で唯一、独自の学校給食調理施設を所有していないことなどを受けて16年8月に町教委やPTA関係者などでつくる検討委を設置した。

 検討委は昨年11月までに6回開催。建設費や運営費などを算出し、運営方法を自校式、1校で周辺校分も作る「親子」式、センター式のいずれにするのが好ましいかや、建設候補地の検討を重ねてきた。

 草場委員長は「安全・安心でおいしい給食を提供するためにはセンターの建設は必要不可欠」と強調した。

 提案書を受け取った多良町長は「給食センターの建設は(町長)就任当初から掲げてきたこと。一日も早い完成に向けて一気に進める努力をして取り組んでいきたい」と意欲を見せた。

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