滝つぼには言って声を上げながら突きを繰り出す参加者=鳥栖市の御手洗の滝

 鳥栖市の空手道場「清風會」(深野清美師範)の寒稽古が14日、同市立石町の御手洗の滝であった。保育園児から57歳まで約20人が、冷たい水が流れる滝つぼに入って突きなどを繰り出し、技の向上などを祈願した。

 寒稽古は今年1年間の健康を願うとともに、技の上達や精神の鍛錬を目指そうと開き、今年で14回目。約2キロの山道をマラソンして体を温めた後、滝行稽古に挑戦した。

 参加者は数日前に積もった雪が残る中、胴着姿で滝つぼに入り、大きな声を出しながら正拳突きなどを繰り出した。今年は雪解け水のため例年より冷たく、園児や小学校低学年の参加者が泣き出す姿も見られた。

 ひざまで水に入り、突きを繰り出した今村晄真くん(11)=麓小6年=は「水が冷たく寒かったけど、頑張れて良かった。今年は黒帯を目指したい」と目標を語った。

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