サガン鳥栖、新体制発表 戦力分析

【GK】昨季リーグ戦33試合に出場し、年間を通して安定したセービングを見せた守護神・権田をはじめ4人が残留した。権田は昨年12月、2年半ぶりに日本代表にも復帰。在籍12年目を迎える赤星、若手の辻、ファンティーニ燦も高い競争意識を持つ。

【DF】センターバックはキム・ミンヒョクと昨季A代表に選ばれたチョン・スンヒョンの韓国人コンビが健在。空中戦に強い高橋祐が加わり、昨季けがで長期離脱した谷口の起用法に注目が集まる。吉田、小林ら両サイドバックも全員が残り、両サイドでプレーできる安在が加入。先発争いが激しくなりそうだ。

【MF】昨季チームは複数のシステムで戦った。ボランチの先発候補は、昨季全34試合に出場した高橋とJ1川崎から完全移籍となる原川。主力に成長した福田、2年目の石川らが続く。攻撃的な位置は、スピードが武器の河野やパンチ力のあるシュートを持つ伊藤、サイドから仕掛ける安庸佑(アン・ヨンウ)、クロスの質が高い水野が激しく争う。

【FW】不動のエースとして活躍してきた豊田の期限付き移籍は痛い。中心はイバルボ。抜群のキープ力で攻撃にアクセントを加え、相棒には世代別日本代表でも躍動する田川やセンスが光る小野が名乗りを上げる。足技と空中戦の強さを兼ね備える趙東建(チョ・ドンゴン)、在籍10年目となる池田を含め、攻撃陣の奮起が躍進の鍵になりそうだ。

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