支え合うなどして、大きな茶碗で茶会を楽しむ参加者=唐津市鎮西町の名護屋城茶苑「海月」

 西唐津焼の大茶碗で楽しむ恒例の初釜茶会が14日、唐津市鎮西町の名護屋城茶苑「海月」で開かれた。持ち上げるだけで一苦労の茶碗を仲間と支え合う場面もあり、にぎやかな茶席となった。

 笑いを誘う茶碗は新春にふさわしく、初釜茶会の名物になっている。六つの巨大茶碗(5・8キロから2・2キロ)は地元の3窯元によるもので、裏千家と宗徧流のスタッフがもてなした。1杯を5人で回し飲みし、お菓子も通常の3、4倍と大きかった。

 市内在住の谷口さゆりさん(57)はパンやお菓子を手作りする仲間10人で参加した。「新年最初の楽しみで、5、6年前からグループで来ている。持てる、持てないで笑い、お茶をすするタイミングが難しい」と話していた。

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